夫と一緒に眠りに落ちていくときのこと。

好き、とか嫌い、といった感情的なことなんか超えて、愛していく人であるのが夫なんだなと、しみじみ思う今日この頃。そんな夫と一緒に連休を愉しく過ごしたり、家計や支払い関係といった社会生活的なことに一つずつ一緒に足並みを揃えながら向き合って解決していったり、毎日があるってすごいことなんだなと、しずか~に一人感動。

生活をしていくためには、当然、一定の生活費を賄うために仕事をする。私も彼もお互いの職場という戦場に赴いては、疲れ切った身体を横たえて休ませる、同じベッドに眠るときが多分一日の中で一番安らぐ。私の倍はある大きな体をして、毎日大変な仕事をして帰宅する夫。私もまた自分の職場で、仕事内容によってはへとへとになって帰ってくる。そんな私たちの力を充電させるための場所、それが寝床だ。

同じビジョンを見つめながら暮らしを共にしている一番身近なコミュニティであり、夜の営みをするパートナーでもある夫婦関係。人間としても女性としても、そんなパートナーであり同胞でもある夫と同じベッドに眠る時間や、厚い胸板に夫の中の「男!」を感じながら独り占めしたり、胸の中にそっと守られるように抱きしめられて眠れること自体、ものすごく幸せに思う。

大変な仕事や境遇に耐えている夫の大きな背中を見るととっても愛おしくなって、いつも「ぴとっ!」とか「ぎゅーっ!」とか言いながら子供かもしくは小動物のようにじゃれて甘えるようにくっついてしまう。絶えない愛情に優しさ、誠実さ、社会的な試練に耐えていることや、自分ではどうしようもないことへの忍耐、働き者であること。

多くを背負ったり語ったり宿したりしている夫のそんな背中を今夜も愛おしんで、くっついて眠ろう。どんなに試練の嵐に翻弄されてズタボロになった日だろうが何だろうが、一日の終わりには眠りのときが必ず待っていてくれる。今週もいろいろ大変だったけど、だからこそ大事な睡眠。

この眠りのときをまた夫と一緒に今晩も通って、一晩癒されて、また夫と新しい朝を一緒に迎えるのを楽しみに、今夜は眠りにつきたい。睡眠って、本当に大事だなと思う。