まさかの夫の体調不良

うちの夫が、珍しく二日間ずっと寝込んでいました。

インフルエンザかもよ、というような時でも無理して仕事に行くような人が、丸々二日間、布団で寝ているなんてこれまで一度もなかったのです。

たまに体調悪くなっても、体温上げる為に熱いもの飲んで、雪の中に行けるくらいに着込んでホットカーペットつけて汗かいて寝て、次の日には回復してるあの人が、です。

病院に行ってインフルエンザ検査して陰性だし薬ももらって飲んだし、たくさん水分とって寝ているはずなのに丸二日経って治らないのです。

本人も、さすがにこんなに寝てて治らないなんて初めてだとショックで落ち込んでいました。

歳のせいなのかなとすら言っていました。

まあ、彼も38歳になったので昔に比べたら風邪を治す為の体力も落ちて来ているのかも分かりません。

あんなに具合の悪そうな状態の顔が続くのは、見たことがありません。

今朝は、多少はましになったとかで出勤して行きましたが、私は不安です。

無理してぶり返すんじゃないかなと。

だけど、社会人になるとなかなか休んでられないのは分かります。

子供の頃なら、風邪でいくら休んだって普通ですが仕事ですからね。

特に男の人って、責任感が強いので多少の事なら無理をおしてやってしまうのですよね。

それは妻でも止められない気がします。

夫と一緒に眠りに落ちていくときのこと。

好き、とか嫌い、といった感情的なことなんか超えて、愛していく人であるのが夫なんだなと、しみじみ思う今日この頃。そんな夫と一緒に連休を愉しく過ごしたり、家計や支払い関係といった社会生活的なことに一つずつ一緒に足並みを揃えながら向き合って解決していったり、毎日があるってすごいことなんだなと、しずか~に一人感動。

生活をしていくためには、当然、一定の生活費を賄うために仕事をする。私も彼もお互いの職場という戦場に赴いては、疲れ切った身体を横たえて休ませる、同じベッドに眠るときが多分一日の中で一番安らぐ。私の倍はある大きな体をして、毎日大変な仕事をして帰宅する夫。私もまた自分の職場で、仕事内容によってはへとへとになって帰ってくる。そんな私たちの力を充電させるための場所、それが寝床だ。

同じビジョンを見つめながら暮らしを共にしている一番身近なコミュニティであり、夜の営みをするパートナーでもある夫婦関係。人間としても女性としても、そんなパートナーであり同胞でもある夫と同じベッドに眠る時間や、厚い胸板に夫の中の「男!」を感じながら独り占めしたり、胸の中にそっと守られるように抱きしめられて眠れること自体、ものすごく幸せに思う。

大変な仕事や境遇に耐えている夫の大きな背中を見るととっても愛おしくなって、いつも「ぴとっ!」とか「ぎゅーっ!」とか言いながら子供かもしくは小動物のようにじゃれて甘えるようにくっついてしまう。絶えない愛情に優しさ、誠実さ、社会的な試練に耐えていることや、自分ではどうしようもないことへの忍耐、働き者であること。

多くを背負ったり語ったり宿したりしている夫のそんな背中を今夜も愛おしんで、くっついて眠ろう。どんなに試練の嵐に翻弄されてズタボロになった日だろうが何だろうが、一日の終わりには眠りのときが必ず待っていてくれる。今週もいろいろ大変だったけど、だからこそ大事な睡眠。

この眠りのときをまた夫と一緒に今晩も通って、一晩癒されて、また夫と新しい朝を一緒に迎えるのを楽しみに、今夜は眠りにつきたい。睡眠って、本当に大事だなと思う。