お気に入りの雑木林と白神山地のブナ林

我が家の前に私が気に入っている雑木林があります。江戸時代以降に植林された杉林の様に規則正しく並んでいる林と違っていろいろな種類の樹木が大きさもまちまちに乱雑に育っている様子は自然の中にある那須や軽井沢の別荘地を思い起こさせます。特に秋になると雑木林と我が家の間の道路にドングリが沢山落ちているので、ブナやミズナラの木が多いようです。

ブナと言えば先日行ってきた青森県から秋田県にまたがる世界遺産の白神山地のブナ林は圧倒される緑と広大さで我が家の前の雑木林は足元にも及びませんが、私の死後100年も経つと足元程度にまで育ってくれるでしょう。その白神山地に行った時にブナ林の中に青池と言う真っ青な神秘的な色をした池がありました。

青池と言えば北海道の美瑛町にある青池が有名ですが、美瑛の青池は水源の美瑛川の源流が十勝岳なので十勝岳の噴火により出た鉱物の成分が美瑛川に含まれていてそこに流れ込む十勝川温泉の成分と化学反応を起こして青くなる事が分かっています。しかし、白神山地の青池がなぜ青いのかについては現在でも良く分かっていません。私が実際に見た感想ではブナ林の木漏れ日とブナの葉の緑色が関係している様に思える実に印象的で神秘的な場所でした。